少し古い話しになりますが、昨年9月のころのことです。
新車で購入し17年近くもの間、乗り続けた2edレンジローバーをついに売却することに決めました。
そのレンジとの最後の日帰りプチ旅行に行ったのが、ここ、熊澤酒造です。
目次
2edレンジローバーとのお別れプチ旅行へ
この2edレンジローバーは、車高が高く、運転席からもよく見えて、見切りがよくて運転しやすかったです。
そのため、この17年間、無事故。もちろん、ぶつけたこよもありません。
あまりにも故障が多く、コストがかかり過ぎというのもありますが・・
しかし、手放す一番の理由は、外出先でのトラブルです。
よく、エンジンがかからないことがあって、不安で不安で。
それで、泣く泣く、今回、売ることに決めたわけです。
湘南最後の蔵元、熊澤酒造は古民家パン屋、カフェ、レストランがいっぱい!
そのレンジとのお別れのために、最後に来たのが、ここ熊澤酒造の経営する古民家のパン屋、カフェ、レストラン、雑貨屋です。
熊澤酒造は、湘南最後の蔵元で、明治5年創業の老舗酒造メーカーで、このようなセンスのいいお店を経営するとは、なんとなく、現在まで生き延びてきたのは、こういったセンスの良さと、意欲溢れる経営方針によるものと思います。
工場と同じ敷地内に、古民家の和・イタリアンのレストラン、ベーカリー、カフェ、ギャラリー、雑貨もあり、まるで、街のような・・テーマパーク。
どこもセンスが良く絵になり、写真をいっぱい撮りました。
ギャラリー&雑貨のお店「okeba(おけば)」へ
昔は、熊澤酒造で使っている酒樽などの修理や製作を行うための工房として使われていた「桶場」という倉庫を、見事にリノベーション。
そのままの名称で、ギャラリー&雑貨のお店「okeba(おけば)」。
1階は地元のアーティストの作品やヴィンテージ家具・雑貨などが展示・販売されており、2階は、絵本などの古書のコーナーや、個展・ワークショップのスペースとなっています。
1階だけで帰られる方が多いですが、ぜひ、2階にも上がてみてください。
「MOKICHI Baker & Sweets(モキチ ベーカー&スウィーツ)」に併設された「mokichi wurst cafe」でランチ!
緑豊か、まるで森の中のパン屋さん、「MOKICHI Baker & Sweets(モキチ ベーカー&スウィーツ)」で、自家製のパンを購入でき、その場で食べることも。
今回、私は、併設の古民家カフェ「mokichi wurst cafe」でランチをしましたが、このカフェ、古民家好きにはとても見応えがあっていいですよ。
座った場所から丸見えの天井裏の梁ですが、迫力がたまりません。
カフェでパンを食べている2階の席から、こんな立派な梁のある屋根裏を見ることができます。
古民家好きには、本当にたまらないと思いますし、勉強にもなりますよ。
今回は行きませんでしたが・・蔵元料理 天青(てんせい)
今回は行きませんでしたが・・
創作料理とお酒を楽しむなら「蔵元料理 天青(てんせい)」。
敷地内は、どこも緑が多く、本当に美しい光景が広がっています。