前回、草刈りをしたのが7月12日頃だったので、約2ヵ月で、この状態に。
夏の間の雑草の成長は、本当にすごいです。
恐るべし雑草パワー!!
まずは、草刈り作業から・・
今回は、9月4日から4泊5日の予定で、草刈りと、ヤシの木のメンテを行います。
賃貸ガレージハウスの裏庭に通じる、シンボルツリーのヤシのあるエントランス部分も、裏庭も、前回ほどではないですが・・かなりの雑草が伸びていました。
ガレージハウスの住民の方が、このヤシの木の下に、椅子をだし、くつろいだり、
裏庭に車を駐車したり、BBQを楽しまれたりします。
この雑草が生い茂る状況では、そういった暮らしができないと、早速、翌日から雑草と格闘!!
実は、この雑草の草取り作業を外部業者に委託してもいいのですが、前回、はじめて草刈り機を使い、草刈りをした時に、完全にはまり、今回も、自分でやることにしたわけです。
ただ・・前回の時のように、2日で一気に草刈りをするのではなく、少し、余裕をみて、じっくり行いたいと、前回の2倍の期間を予定しました。
楽しみながら・・
じっくり、じわーっと、端から雑草を草刈り、刈り込んでいくのは、いい気持ちですね。
結構、運動にもなり、日頃の運動不足の解消にも。
幸い、天気にも恵まれ、順調に進み、3日で、ほぼ草刈りを終えることができました。
今回で草刈り機を使っての草刈りは、2回目ですが、だいぶ、草刈り機の使い方をマスターできたような気がします。
草刈り機の、使い方・・力の入れ具合というか、レバーの握り方とか・・を修得。
以前と比べると、体の疲労感も、あまりないような気もします。
さすがに、3日目は、草刈り機のレバーを握る手のひらにまめができたり、体中が、痛かったですが。
あと、中腰になるせいか、腰も痛く・・最後は、少し、つらかったです。
最終的には、無事、きれいに、草刈りができました。
これで、住民の方も、ここで楽しんでいただけるのかなって、ホッとしました。
草刈りは、この達成感が、たまりません。
近所の住民の方からいただいた、ヤシの木です。
雑草が生い茂る中に、埋もれていたのを、無事、救出できました。
このヤシの木の成長が、今後、楽しみです。
しかし・・あれだけ、生い茂る雑草の中で、よく、ここまで成長したなと、ヤシの木パワーの強さに感心。
裏庭は、これでスッキリ!
エントランス部分も、スッキリ!
しかし・・いい天気です。
今回は、花も植えました。
住民の方に喜んでいただければ、いいのですが。。
草刈り機についての課題が・・
現在、使っている草刈り機が、かなり古いもので、いくつか気になる点が。
この草刈り機は、他の方からいただいたものですが・・この画像の通り、かなり、古い型の草刈り機です。
今回、使ったの2回目ですが、いくつか問題点が。
まずは、安全面で気になる点が・・
(1)飛び石等の飛散する危険性
どうやら今使っている草刈り機は、鋭い数枚の金属刃がついた円盤が、グルグル高速回転し、硬い枝も切断していくもので、チップソー型(鋸刃の先端に金属片がついたもの)ではなく、金属刃型(要するに、チップソーから金属片を取り、大幅に刃数を減らしたもの)のようです。
誤って、土の中に埋もれている小石に、草刈り機の刃があたった場合、その石や木の破片を飛ばします。
人にあたれば、大怪我になりますし、ガラスにあたれば、粉砕する可能性もあります。
今回の草刈りでも、たまに、回転盤が、何か固いものにあたり、すごい大きな音をたてるのですが、おそらく、小石に接触しているのだと思います。
金属の刃が欠けて飛んでくることだってあります。
いや・・怖いですね。
ここは、草刈りをする前に、そういった小石がないか状況を確認したり、近くに人がいないとか、家や、車のガラスがないかを確認すれば、ある程度、危険を回避できるとありますが・・完全な危険回避は、難しいでしょうね。
自分を守る意味では、保護メガネは、必ず、つけるようにしないと危険です。
あと、草刈り機にの飛散防止カバーを取り付ける必要があります。
ちなみに、今、使っている草刈り機には、この飛散防止カバーもついていないので、危険ですね。
(2)キックバック
草刈り木の回転盤が、切り株や、何か固いものに接触した場合、自分の方に、回転盤が、跳ね返ってくることがあります。
体に、あたれば、大怪我しますので、ここも怖いです。
現在使っている金属刃型の草刈り機は、刃が硬いものに当たった時の反動が、他のナイロンカッター(コード)型、チプソー型と比べ、大きく、危険ということが判明。
畑のように、そこに何もない場所以外で使うのは危険で、3枚刃以下を使うのは特に。
自治体によっては、2枚刃を禁止しているケースもあるそうです。
草刈り機は、常に、右から左に動かすと危険が回避できるとありますが・・ここも完全ではないですね。
往復で草刈りを行うのは、危険だそうで、ここは、今後、注意したいと思います。
(3)回転盤に絡まった草木の除去
ここは、必ず、草刈り機をとめ、念のため、電源コードもはずして、回転盤をいじるようにしていました。
よく、電源コードはそのまま、単に、回転盤が回転していない状態で、行う方がいますが、万一、スイッチがはいり、回転した場合、大怪我になるので、危険ですね。
私が考える、さらなる安全策としては・・
作業者は、保護メガネだけでなく、すね当て、草刈り用エプロン、安全靴、安全手袋を装着して、草刈りを行う。
(1)の飛び石等の飛散の危険性を回避する意味では、ナイロンカッターの草刈り機がいいのですが、これだと、芝のように細く柔らかい草をこまめに刈るような場合の草刈りはいいのですが・・生い茂った雑草にはめっぽう弱いので、残念ながら無理。
というわけで、2枚の刃が前後に高速ストロークするものがいいかと思い、この草刈り機に注目。
2枚の刃が前後に高速ストロークするので、刃が高速回転しているわけではないので、石を飛散させることもなく安心。
草刈り機以外にも、様々な使い方が可能で、ガーデニングが楽しくなりそうですね。
この草刈り機は、通常の家庭で使うには、最高だと思います。
【正規品】ワークス GT2.0 – ワークス GT2.0 <Shop Japan(ショップジャパン)公式>1台で3役こなすハイパワー草刈り機。
下の画像をクリックすると、作業風家の動画(音声あり)があります。
↓ ↓
家庭で使うのであれば、断然、充電型がいいですね。
私も、自宅用に、購入してもいいかと思ってます。
これは、先日、我が家の庭の手入れの画像ですが、この1台で3役こなすハイパワー草刈り機があれば、完璧ですね。
夏ミカンの高い所の枝も、軽く届きますし、簡単に剪定できるので、これいいです。
ただ・・
賃貸ガレージの草取りは、200坪近い、広い場所に、生い茂る雑草と格闘する草刈りなので、これでは、残念ながら無理。
まず、動力型は、エンジン型では、重すぎるのと、騒音が気になりますし、充電型だと、長時間の作業に向いていないということで、電源コード式でいきたいかと。
そして、刃のタイプは、安全な、ナイロンカッターにしたいところですが、生い茂る雑草の草刈りには向いていないので、チプソー型にしたいと思います。
(現在、使っている、金属刃型は危険なので、チプソー型に)
後は、保護メガネ、すね当て、草刈り用エプロン、安全靴、安全手袋を装着する感じですかね。
要するにこんな感じです。
こちらに動画があるので、ご確認ください。
→ セフティー3 刈払作業用 サロペットパンツ 撥水加工 フリーサイズ KB-20
(なぜか、音声が、でないですが、参考にはなります。)
そして、ヤシの木のメンテナンス・・
ヤシの木も、どんどん成長するのですが、古い枝が枯れていきますんで、今回は、その枯れ枝を剪定しました。
高枝バサミに、ノコギリを装着し、剪定を行い、結局、5、6本の古枝をノコギリで切りました。
これ以上、ヤシの木が高くなると、もう、自分では対応できないのか・・ちょっと不安に。
しかし・・先ほど、ご紹介した 1台で3役こなすハイパワー草刈り機 であれば、簡単に手軽に、ヤシの木の剪定ができます。
こんなに、大量に、古枝を剪定しました。
古枝と言っても、結構、硬く、そして大きく、もう、枝というよりは、木を切っている感じです。
無事、終了し、こんなに、スッキリ!!
ちょっとしたハプニングが・・
賃貸ガレージハウスの入り口、横に設置してあるポストに、大きな、ハチの巣が。
どうやら、アシナガバチの巣のようで、ハチが、結構、たくさんいます。
これには、ビックリ、正直、恐怖も感じました。
早速、ハチを撃退するスプレーを購入し、対応。
無事、ハチの巣を撤去し、草刈り作業を再開。
スズメバチやアシナガバチ等の危険性と同様、草刈りで注意すべきなのが、チャドクガ。
命に直接には問題無いのですが、初めに首回りが痒くなってきて、次に腕、そして胸回りに赤いぶつぶつができて、その痒さは半端ないとか。
蜂と同様、このチャドクガにも最大の注意が必要です。
以上、草刈り奮闘記でした。
次回は、いつ草刈りをやろうかな・・