これは、我が家の薪ストーブです。
パチパチという薪が燃える時の音を聞きながら、また炎を見ているだけで・・・・
不思議なくらい、癒されますし、気持ちが豊かになります。
これ本当に不思議ですね。
薪ストーブのパチパチ燃える炎を見ながらのむ一杯は格別です。
一方で・・
記事のタイトルにも記載しましたが、近所から苦情があったなんていうケースもあるようです。
ネットを検索してみると、薪ストーブをめぐり、近所から苦情があって、もめるケースが結構あるようです。
家と家が離れている田舎でも、トラブルになるケースがあるようです。
主に薪ストーブから発生する煙とにおいが原因のようです。
確かに、洗濯ものが煙くさくなったりすると嫌かもしれませんね。それも毎日となると。
私の家は、東京の郊外(都内から30分程度)の住宅地にあります。
お隣の家とも、それ程離れていません。
そんな住環境で、かれこれ10年以上使っておりますが・・
幸いなことに、苦情を受けたということは一度もありません。
おそらく、そういった苦情にならないよう、
私なりに最大限に注意は払っているからだと思います。
例えば、できる限り夜間、暗くなってから使うとか、
常に完全燃焼状態を保つよう薪の燃やし方を工夫するとか、
雪の日、雨の日とかに使うとか・・
あとは、我が家の薪ストーブ構造ですね。
アイルランド発祥の大手家庭用品メーカー「ウォーターフォード/Waterford」の薪ストーブ、このメーカーは、「クッキングストーブ」で有名です。
ご存知の方もいらっしゃるのでは?
広い天板には温度が異なる4つのホットプレートがあり、その下は左に燃焼室、右に大容量のオーブン。
保温や鍋置きに便利なウォーミングシェルフ、タオル掛け、正面には油汚れの掃除を楽にするスプラッシュバック、その上にはウォーミングオーブンのスペースまで備え、保温や発酵料理などにも対応と料理に万能なクッキングストーブ。
憧れますね。
いつかこんなのが欲しいです。
そんなウォーターフォード/Waterford社の、「ニューダブリン/NEW DUBLIN」が我が家の薪ストーブです。
このニューダブリンは、2次燃焼システムを採用しており、要は、1次燃焼で燃え残ったススやガス、要するに煙を再燃焼してくれます。
煙突から、再燃焼されたクリーンな排気が、煙突から排出されます。
なので、煙やにおいといったトラブルは少なくなるわけです。
ただ・・どうしても火入れから2次燃焼が起きるまでは、どんな薪ストーブでも煙はでます。
ここは仕方がないです。
いかにして、火入れから二次燃焼まで、短時間にもっていくかがポイント。
なかなか、難しいんですよね。