ガレージハウス滞在2日目は、千葉県長生村(“ちょうせいむら”と読みます。)
の古民家カフェのfato.(ファト)でランチ。
その後は、ココヤシの木の枯れ枝を選定って感じです。
いつもそうなのですが・・
千葉のガレージハウスに来ると、生活が妙に規則正しくなるんですね。
何と言っても朝の起床。
普段であれば絶対に起きない5時頃、目覚まし時計が鳴るわけでもなく、
なぜか気持ちよく目が覚めます。
これ本当に不思議で、ガレージハウスで暮らすといつも。
まず、オーバースライダーのガレージを、「ガーガー・・」って開け、
タオルを首に巻き付け、ガレージ内の水場で、洗顔。
半屋外で、鳥の鳴き声、潮騒を感じながらの洗顔は、
本当に気持ちよく爽快そのもの。
実に気持ちいいです。
この瞬間、この賃貸ガレージハウスをつくって良かったって思う瞬間です。
私、古民家カフェが好きで、旅に出ると、
必ずいい古民家カフェがないかを探します。
今回は、ガレージハウスから車で25分程度で行ける、
千葉県長生村の古民家カフェfato.(ファト)を訪問することに。
この古民家は、もともとは、「のうそんカフェnora」でした。
それがfato.(ファト)にチェンジしたとか・・
このお店、fato.(ファト)は、もともと、西武池袋線の中村橋駅から
徒歩10分の場所にあったオーガニックカフェ「fato.」が、こちらに移転したとか。
かなり人気のカフェでファンもかなり多かったようです。
店内には、オーナーがチョイスした本があって、
ゆったり読者をしながら食事やお茶を楽しめる空間だったようです。
現在のfato.(ファト)には、そういった本はなく、少し残念。
しかし・・ここの建物は、なかなか立派な古民家です。
この古民家の反対側に広い駐車場があって、オープン12時の10分前には、
既に3台の車が・・
ちなみに、予約は受け付けていないので、ご注意ください。
入り口付近は、レジがありここで会計をします。
美味しそうな天然酵母パンも売っていて、帰りに購入することに。
3席ほどの小さなカウンターがあるカフェのコーナーは、
外観のイメージとは異なりますが・・いい感じ。
オーナーのセンスの良さが感じられ、食事も期待できますね。
ここから、一人黙々と調理をしているご主人が見えます。
カフェのコーナーの反対側は、食事をする畳の広~い座敷です。
各テーブルの上に古民家の古材の扉がおいてあって、
なかなか風情があっていいです。
こちらは、プレートランチ。
飲み物とセットで、1500円は、お得ですね。
ちなみに、ランチは、カレーのセットもあって、1400円でした。
オーガニックの食事で、健康に良さそうです。
甘夏の酵素ジュースから・・なんとも上品な甘さで美味しいです。
玄米、雑穀米の食事は・・歯ごたえ良く、噛めば噛むほど、味わいがあります。
キッシュも、リゾットも、肉団子風雑穀・・どれも美味。
お腹いっぱいになって、体にいいことしたような不思議な感じ。
左が麦コーヒーで、右は、私が注文したスペシャルティコーヒー。
このコーヒーは香りといい、風味といい、おいしい!!珈琲です。
麦コーヒーは、濃~い麦茶って感じで、私はコーヒーをおすすめします。
こちらは、帰りに購入した天然酵母のパンです。
中央がマラサダ、右がバナナケーキ、左がクルミとキャメルのロールケーキ。
どれも美味しいですが、特にクルミとキャラメルのロールケーキは、美味!!
少し苦みもあって、お焦げもあって芳ばしく、いい甘さ。
400円と少し高いですが、これ絶対におススメです。
fato. (ファト)のお店情報
TEL:03-5936-5512
千葉県長生郡長生村一松丁174
定休日は、水、木曜。
営業時間:12:00〜16:00(L.O:15:30)
ガレージハウスのシンボルツリーのココヤシの木の古枝を剪定。
高枝バサミのハサミとノコギリを駆使し、古枝と悪戦苦闘。
近所の方が、その様子を見て、「ヤシの木は、なかなか切れないでしょね」って。
場所柄、近所の民家にも、
結構、ヤシの木がいっぱいあり、南国風でこれがいいですね。
気になる古枝を切り取り、なんとか納得のいく感じに仕上がり、大満足!!
夕方は、定番のサイクリング。
ガレージハウスの周辺の自然いっぱいの中を散策。
今日も充実したいい一日でした。
GWも残すとこあと2日ですね。
夕日をバックに。。